[犬と遊ぶ]おもちゃで遊ぶより人と遊ぶ方がもっと楽しい

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コハママです。

チワワのコハクは、毎日続く猛暑の中でも元気に寝てばかり。こんなに寝てばかりで大丈夫??と思ってしまうほど、気づけば横になっている。

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眠り過ぎなコハクを、パパが起こそうとすると「ウニャ~ゥ、ウウ」と訳のわからない鳴き声を発しながらキレる。

かまわれてウザい時は、場所を転々と替えながら、黙々とお昼寝をするコハクの運動不足を解消したい!

室内で犬と遊ぶ極意をお教えしよう!


犬と部屋の中で遊ぶ時は、ボールを使って犬に持って来てもらったり、その犬が愛用しているおもちゃで遊ぶのが通常である。

コハクも以前はボールを投げたり、お気に入りのぬいぐるみで一緒に遊んだものだが、今では投げたボールを追いもしないし、ぬいぐるみにもほとんど興味を示さない。今までのおもちゃに飽きてしまったのか、気分が乗らないだけなのか、犬らしくない。

でも、どうしても寝たきりのコハクを立ち上がらせたい!コハママとパパが遊び相手だと、危機感が足りないのかコハクの目が輝いていなし、コハクが本気を出して遊んでるようには見えない。そういう時には、コハクにとっての永遠のライバル「子供」を投入する!

「子供」の威力は絶大だ!ゆる~いコハクの目に魂が宿る瞬間!

「子供」がコハクを可愛がりたくて、「コハク~、抱っこしよ―!!!」と近づくとコハクは立ち上がり戦闘体勢に入る。捕まって、抱っこされてなるものか!と「子供」の真正面に位置取り、間合いをとっている。室内犬コハクから唯一野生が感じられる瞬間だ。「子供」VSコハクは、はたから見ていると面白い。

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「子供」はコハクを、ただ、抱っこしたい!という純粋な思いのみで近づいているのだか、コハクにしてみれば「こいつに抱っこされるのは、何かシャクに触る!」と言わんばかりに抵抗する。いつもと違って、何ともコハクが身軽なこと!抱っこしようと繰り出される「子供」の手を、ウサギのようにジャンプしかわいている。右、左、下、上と次々に「子供」は攻撃を仕掛けるが、コハクはなおも息を切らしながら、身を避け続けている。

コハク、凄いぞ!そんなにすばやく動けるところ見たことないよ!(-д☆)キラッ

コハクの勇姿に感動!。だが、コハクの勇姿は長くは続かない。だって、ポッチャリさんだもの。(´・ω・`)

疲れがピークに達すると、「子供」に捕まる寸前に最後の力を振り絞ったコハクが爆発する。

全速力での追っかけっこの幕開けだ。

ポッチャリコハクの体は、銃の弾丸のように猛スピードで部屋中を駆け回る。必死に「子供」がコハクの後を追うが、さすがに犬の全速力には敵わない。2週、3週と部屋中駆け回って「子供」から逃げていたが、コハク既に体力の限界!!コハクあえなくgive up!!!あっさり「子供」に捕獲され追っかけっこも終了。

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たかだか抱っこしたい!という思いが、ここまでの熱い戦いに発展して、結果としてコハクの運動不足を解消している。シッポを振って喜んで戦っている。コハクは毎晩、この追っかけこで、しっかりと体力を使い果たし眠ることが出来ているのだろう。「子供」を投入できるうちに、早いとこコハクを痩せさせなければならない。

ちなみに我が家の「子供」は申年だが、決して犬猿の仲という訳ではないのであしからず。