[犬のマウンティング]生後6ヶ月頃からはじまる犬の行為とは

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コハママです。

チワワのコハクは、生後6ヶ月頃にマウンティングを覚えた。ちょうど片足上げのオシッコと同時期ぐらいだったから、雄としての本能が開花した!と思っていたが、マウンティングには性に対する目覚めばかりではないようだ。

犬のマウンティングの意味が性の開花だけではない!


犬が交尾をしているように腰を振る行為がマウンティング。

オスだけの行為かと思えば、メスでもマウンティングをする。

コハクのマウンティング初は、コハママの腕だった。その頃コハクは去勢はしておらず、来る日も来る日も、思春期の男子なみにコハママにマウンティングに要求。腰をヘコヘコ動かしてお盛んだった。

コハママにとって犬のマウンティングは本能であり、性の開花だと思っていたが、マウンティングの行為はそればかりではないようだ。

マウンティングで上下関係を誇示する際や、感極まって興奮した時にもするようだ。

チワワのコハクのマウンティング後がジェントルマンすぎる


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だが、チワワのコハクにとってのマウンティングは明らかに、性の開花だと、コハママは断言できる。

コハクがマウンティングするタイミングは、感極まった時でもなければ、遊んでいる最中興奮して、というシチュエーションではないからだ。そもそもコハクは、あまり興奮することがなく穏やかな性格と立ち振舞の犬だ。

コハクのマウンティングの流れはこんな感じだ。

ご飯を食べて、ひと遊びして、疲れたから昼寝しようかなぁ~ゴロ~ン、「あっ!!、そうそう、するの忘れてた!(ㆁωㆁ*)」・・というタイミングで、よっこらしょっと起き上がり、ノロノロと近づいてくる。そして、コハママの腕にしがみつきヘコヘコヘコヘコヘコ、ヘコヘコヘコ、ヘコヘヘコヘコとマウンティングが始まる。

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EvgeniT / Pixabay

マウンティングの開花時はガツガツした思春期の男子なみだったが、今はゆっくり焦ること無く近づいてきて、腕を催促し、よっこらしょと股がる初老さながらな状態のマウンティングだ。

コハママもマウンティングの仕方が、たった数年でガツガツから余裕さえ感じられる事に「コハクも大人になっちまったんだね・・・(´;ω;`)」と何やら寂しささえ感じてしまう。

犬の成長は何でもが早すぎる。(もっとヤンチャな子供のままでいて工エエェェ(´д`)ェェエエ工ええ・・・)と思ってしまう。

だが、余裕しゃくしゃくな大人コハクのマウンティングに優しさを感じた瞬間がある。

マウンティング終了時、息を切らせながら疲れているだろうに、ヘコヘコしまくったコハママ腕を最初にペロペロペロペロと舐めてくれる。なんてジェントルマン!!(*´ェ`*)

とても丁寧に時間をかけて、腕をキレイにしている様子が何とも凛々しい!!

「やっぱり大人のアフターは違うねコハク!」と撫でようとすると、「ウザ・・・」と言わんばかりの視線を発しながら昼寝につくのである。

コハクにとってマウンティングは、ちょっといい汗かく運動のような行為かもしれない。

今忙しい!とコハママの腕を貸さない時は、残念そうにはしているが、スッと諦めていく。さすがジェントルマン!無理強いはしない。

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ある日、コハママは見てしまった!そんなジェントルマンコハクの裏の顔を!!!

マウンティングを徐々に止めさせたくて、断っていたコハママ。最近コハクがマウンティング催促をしてこない事に、嬉しく思っていたのに、実はマウンティングする相手を替えていただけだった!

そう、コハママなんか使えない!と紙くずのように捨てられたのだっ!!

その新しい恋人に君臨したのが何と「パパの手」だった。

そうか、そうかわかったよ。コハク君きみは「変態と言う名の紳士」だったんだね。

コハクにとって今現在、パパの手が最愛の人となってしまった。

マウンティングを舞台にちょっとした昼メロドラマ風になってしまったが、最終的にはコハママは無害なので、マウンティングをやめさせるか否か、今後はパパに任せる事としよう。